「サイトを作りたいけれど、何から手をつければいいか分からない」——里と町制作室にご相談いただく方から、よくいただく言葉です。今日から数回にわたって、実際にホームページが完成するまでの流れを1つずつ整理してお届けする新シリーズ「サイト作成の手順」を始めます。第1回の今日は、まず全体像から見ていきます。
なぜ「手順」を先に知っておくと得なのか
ホームページ制作は、思っている以上に工程が多い作業です。全体の流れを知らないまま進めると、「ドメインだけ先に取ったけれど使い方が分からない」「デザインの相談をしたら、先に決めておくべきことがあると言われた」といった手戻りが起きがちです。
流れをあらかじめ把握しておくと、外注する場合は制作会社との打ち合わせが的確になり、無駄なやり取りや追加費用を防げます。自分で作る場合も、迷わず次の作業に進められるので、結果的に公開までの時間を短縮できます。
ホームページが完成するまでの7ステップ
里と町制作室で実際に案件を進める際も、基本的にはこの流れで進行しています。
- 目的・ターゲット整理 — サイトの目的や読者・お客様像をはっきりさせる、すべての土台になる工程
- 独自ドメインの取得 — サイトの「住所」となる文字列を決めて取得する
- レンタルサーバーの契約 — サイトのデータを置く場所を用意する
- サイトマップ・構成設計 — どんなページを、どんな順番で用意するかを決める
- ワイヤーフレーム・デザイン — ページのレイアウトや見た目を固める
- WordPressでの構築 — 実際にページを組み上げていく
- 公開前チェック・SEO・運用開始 — 公開して、その後も育てていく
明日以降、2〜7を1つずつ詳しく解説していきます(公開ごとにこのページからリンクを追加予定です)。
このシリーズで使うツール:ConoHa WING × WordPress
このブログ自体、レンタルサーバー「ConoHa WING」とCMS「WordPress」の組み合わせで運営しています。今回のシリーズでも、実際に使っているこの組み合わせを例に手順を紹介していきます。
ConoHa WINGを選んでいる理由は主に3つです。
- WordPressのかんたんセットアップ機能があり、申込みから数十分でサイトの土台が用意できる
- 独自ドメインが無料で使える特典がある
- 表示速度が速く、サポート体制も整っている
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。紹介するサービスは実際に使用した上でご案内しています。
自分で作るか、プロに依頼するか
7ステップを見て「自分でもできそう」と感じた方も、「大変そう」と感じた方もいると思います。判断の目安として、次の3点を意識してみてください。
- 時間をかけられるか:全工程をこなすには、慣れていない場合で数十時間かかることもあります
- 更新頻度:公開後も自分で頻繁に更新したいなら、自作でWordPressの操作に慣れておくメリットは大きいです
- デザインへのこだわり:見た目や使いやすさを妥協したくない場合は、プロに任せた方が仕上がりの差が出やすい部分です
里と町制作室では、ヒアリングから公開・保守まで一貫してお手伝いしています。詳しいサービス内容は「里と町制作室について」のページをご覧ください。
次回予告
次回2日目は「独自ドメインの取得方法とサービス選びのポイント」を解説します。ドメイン取得は、サイト作りの最初の一歩です。お楽しみに。
▶ 次の記事:独自ドメインの取得方法とサービス選びのポイント
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